Welcome To The Black Parade

去年のサマソニで見た、MyChemicalRomance。
新曲がラジオで良くかかっています。

サマソニの時もラジオで聞いた時も、血湧き肉踊るってほどでもなかったんだけど、さっき偶然見たMステでWelcomeToTheBlackParadeのライブを見たら涙がダーラダラと流れたよ。
Mステなんてここ数年見てなかったのに、こんな収穫があるとは。

とても良い詩だと思います。

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僕が子供のとき
父さんが街に連れ出してくれて
マーチング・バンドを観に行った

父さんは言った
息子よ　大きくなったら
傷ついたものの救世主になってくれるかい
打ちのめされて呪われた者達の？
父さんは言った
打ち倒してくれるかい
お前の悪魔を
そして信じる心を持たないすべての者と
彼等が企てたたくらみを？
なぜならいつの日か私は去っていく
幽霊を残して
夏にお前を導いてくれるように
ブラック・パレードに加わる為に

ときどき感じることがある
彼女に見守られてるって
かと思えば逃げ出したいときもある
その間ずっと上昇して堕落して
通りにはいくつもの死体
君が去ってしまうとき　覚えていて欲しいのは

僕達は続いていくってこと
僕達は続いていく
たとえ君が死んでしまっても　信じて欲しい
君の記憶は生き続けるんだ
僕達は続いていく
僕の心にはとどめておけない
アンセムでは説明できない

打ち砕かれた夢で君を動揺させる世界
君の苦悩と憎悪が僕らを皆殺しにする
だから黒く塗れ
そして取り戻すんだ
大きな声でハッキリと叫ぼう
最後まで反抗的　僕らは使命を告げる声を聞く

続けていくんだと
僕達は続いていく
たとえ君が死んでしまっても　信じて欲しい
君の記憶は生き続ける
僕達は続いていく
君が傷ついて打ち負かせれたって
残されたものは疲れても進んでいく

次から次へと　僕らは恐怖を乗り越えていく
仲間達のがっかりした顔
僕をちゃんと見て
だって僕は気にもとめなかったから
まったくね

生きるか死ぬか　僕に強制は出来ない
世界にだって
僕の心をとりあげることはできないんだから
やってみればいい
僕を拒む事は出来ない
僕らはすべて手に入れたい
この役目を果たしたいんだ
弁解はしないし　謝るつもりもない
恥ずかしくなんてない
僕は自分の傷をさらしだす
声援を送って
すべての傷ついた者達に
よく聞いて
これが僕たちの正体なんだから
僕はただの人間　ヒーローなんかじゃない
ただの少年が
この歌を歌わなくてはならなくなっただけ
僕はただの人間だ　ヒーローなんかじゃない
僕には　どうだって　いいんだ！

僕たちは続いていく